店長の部屋3

 
いらっしゃいませ。散らかっていますけれども、ごゆっくりどうぞ。

今から20年程前、ムーンベースの「MBBC」というBBSの中に、「店長の部屋」というとっても不人気のコーナーがありました。

常識や人間性に欠けた私(ムーンベースの店長)が、勝手な事を書く訳ですから、読んでいる人が面白い訳が無いのですが、

本人は目立ちたがりやなので、こりもしないでまた始めるみたいです。

そのような訳で、決してためにはなりませんが、お暇な方はのぞいてやってください。

平成22年5月8日

ミニアートのジオラマ

捕虜のいる風景?

海外メーカーに「ミニアート」があります。

AFV関係で雰囲気の良い作品が多いのですが、その中に建物のキットがあります。

バキュームホームの本体に成型品の小物の組み合わせで構成されています。

一般的な家屋から、廃墟やがれきなど戦場ジオラマにはうってつけの品が揃っているのが魅力です。

しかし、バキュームなので、作り難さや出来への不安からあまり話題になりませんでした。

ところが、ここにきて二人のお客さんが作品を仕上げてきたので、その一つをご紹介します。

谷津さんの作品で、電撃戦初期の捕虜のいる風景です。

建物は良く出来ていて、とてもバキュームとは思えない出来です。

構造に工夫がされているので、組み易く頑丈に出来ると言っておりました。

これらとは別に、「おあんつぁん」がジオラマを作っているようなので、それも楽しみですね。

チョットした「ミニアート」ブームのムーンベースでした。

平成22年5月7日

タミヤ運輸の宅配便ちゃん

ガッツポーズ

白ナンバー?

今日はまたもやミニ四駆の登場です。これもミニ四駆レースに出た作品。

「タミヤ運輸」の宅急便ちゃん。「あなたの街にミニ四駆をとどけます」ですって。

ミニ四ガッツのサインまでもらって良いですね。

ナンバーはもちろん「3249」、ガッツのポーズも決まってます。

大石敏幸さんの作品です。

・・・・でも、何処にミニ四駆を積むのでしょうね。

平成22年5月5日

恐妻モデラー

ムーンベースには「恐妻モデラーの会」なる物が有ります。

会員たちは店内に「対策本部」を置き、会合を繰り返すのです。

模型が邪魔なので捨てるという妻の脅迫や、シンナーが臭いという子供たちの苦情をいかにかわすか、

また、買った模型をいかに見つからないように部屋に持ち込むかや、その資金をいかに捻出するかを議論し、

それに立ち向かいそして無惨にも敗れ去った結末を話し合い、慰め合うのです。

模型談義とは比べ物にならない真剣さと、その過酷な現実を聞き、周りの者がもらい泣きする事もしばしばです。

そんな訳で、お父さんモデラーはそのようなものだと思っていたら、本日信じられない事実が報告されたのです。

なんと、奥さんが旦那さんの模型を飾る棚を手作りで作ってくれたというのです。

しかも、見せられた写真には180センチくらいの幅の、本職が作ったような堂々として立派な黒塗りの棚が写っていたのです。

これは、「地球は丸い」という事を発見した事に等しい衝撃でした。

つまり、私は彼らには決して信じられない事実を知ってしまったのです。

この事実を話した時の彼らの驚愕と、羨望と、そして怒りを思うと、胸が張り裂けそうです。

神よ!私はいったいどうすれば良いのでしょう!

・・・・えっ、「いいから模型を売りつけろ。」・・はい、解りました。そうします。

平成22年5月4日

こどもの日

真鯉と緋鯉

ピンクの子は誰だ?

明日は、誰が決めたか知らないが「こどもの日」ですね。

そこで、「こどもの日」と言えば、やっぱり「鯉のぼり」ですよね。

で、「鯉のぼり」と言えばミニ四駆ですよね。・・

そんな訳で、今日は小野寺淳くんの「鯉のぼりミニ四駆」です。

これは、先日仙台で行ったタミヤの公式レースの「コンデレ」に出品したが、

惜しくも選外だった作品です。

彼の作品は全てチョット変わった視点からの作品であるため、一般うけしなかったのかも

知れませんが、目元がかわいくて色の感じも素敵ですね。

きっと、彼の子供(ミニ四駆)も元気ですくすくと育つ事でしょう。

産めよ増やせよ地に満てよ。良い子を沢山買ってね。

 

 

平成22年5月3

ハインケルその1

後縁を薄く削る

脚収納部を開ける

今日は、RSモデルのハインケルHE112に手をつけました。

まずは翼と胴体をテープでとめて仮組です。筋彫りの線と外形がビミョーに合わないので

妥協したあたりで接着して外形で修正しようと思います。

次に、各部の後縁が厚くなるので、接着面を240番位のサンドペーパーで削ります。

縁が透けて見えるくらいに削りました。

その後、脚収納部の奥行きが足りなそうに見えたので、思い切って穴をあけました。

まずドリルで穴を開け、次に丸ヤスリで穴を広げ、最後はカッターで縁を削りました。

材質が柔らかいので、簡単に出来たのですが、調子に乗って脚注の付け根まで削ってしまい

ましたので、後でブラ材で付け直そうと思います。

平成22年5月2日

まぐれについて

ホイホイさんの顔の複製でもそうなんですが、私はまぐれが多いのです。

一度目は結構うまくいくので調子に乗って続けると、何故かその後はダメという事が多々あります。

他の人に聞いてみると、ほとんどの人が回を重ねるごとに巧くなると言うのです。

安藤さんなどは着実に技術を固めて行って見事な作品を仕上げますが、私のは何処かとても

良く出来たところがありますが(これは疑問です)出来の調和がなってなくて、全体にみっともない

出来になります。

でも、そこはそれ、口がうまいので見た人をまるめ込んでごまかします。

・・・・・・?。あっ!見ている人が合わせてくれているのかも・・・。

チョット落ち込んでいる店長です。

 

 

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