店長の部屋12

 
いらっしゃいませ。散らかっていますけれども、ごゆっくりどうぞ。

今から20年程前、ムーンベースの「MBBC」というBBSの中に、「店長の部屋」というとっても不人気のコーナーがありました。

常識や人間性に欠けた私(ムーンベースの店長)が、勝手な事を書く訳ですから、読んでいる人が面白い訳が無いのですが、

本人は目立ちたがりやなので、こりもしないでまた始めるみたいです。

そのような訳で、決してためにはなりませんが、お暇な方はのぞいてやってください。

平成22年10月24日

思えば遠くに・・・・・行ったもんだ

アバンテ

マスダンパーが秘密兵器

ミニ四駆はムーンベースの柱です。

KOWATAさんがいらっしゃって、お買い物を済ませた時、一言「関東のレースに行ってきました。」

えっ!と聞き返すと、なんでも関東地方のレースを転戦して来たとの事。

どんなマシンで出たのか気になって「みせて」と言うと、持って来てくれたのがこれ。

強化シャーシにギミック満載、仕上げも綺麗で技術の高さが伺えます。

今回は、アップダウン時の安定に重点をおいた工作だとか。

メッキボディーが良く映える美しいマシンに仕上がっています。

しかし、関東勢の実力は高く上位入賞は難しいとの事。

なんとかがんばって東北勢の名を上げてほしい物です。

しかし、ミニ四駆で遠征とは・・・・・

平成22年11月1日

風邪をひかないようにね

三角翼がカッコいい

パイロットがコスプレ?

オレンジ色の三角形。

ご存知、ミラージュ2000のアイマスバージョンです。

作ったのは当然「要修行」さん。

買った時に店長が「これが本命なの」と聞いたら、「そう」と一言。

組み立ての精度も上がって、ますます素晴らしい出来になって来ました。

もちろん、最近のお約束のフィギュアもバッチリ。

でも、このコスで操縦するの?

寒く無いかな。

平成22年11月11日

変身

甲板の支柱は架線柱

色も素敵

むかしの模型はとても大雑把であった。

マストや手すりがとても太かったり、実物とは似てもいない形の部品が付いていたり。

もちろん、部品の合いも悪く、説明書がいい加減なので、何処に付けたら良いか判らないなどという事は

当たり前であった。

そんな、なつかしいキットがこれ、トランぺッターの中国海軍の護衛艦である。

店長も一隻持っているが、ラジコン付きで安いのがとりえの凄いキットである。

カッツさんが買ったのだが、中身の凄さにあきれて店長にくれたほどの物である。

もちろん店長も「永久封印」処理をして忘れていたが、山口さんがヒョッコリ作って持って来たのである。

Nゲージのストラクチャーを多用した追加工作で、見違えるように「まとも」になっている。

塗装にも味があって、とても素敵です。

やはり、模型は腕である。と、つくづく思う今日このごろである。

平成22年11月12日

創作

クーのプラモデル

ちょっと素敵でしょ?

暇になると、模型を作りだす。

何処の模型屋にもある風景である。

ちょっと違うのは、作っているのが若い「あっきー」

接着しては電動サンダーで磨いています。

そして、邪魔しているのが店長。

自分の作りかけをほっぽり出して、部品で遊んでいます。

マスコットの体に首を乗せて、バランスをとってパチリ!

もちろん、見つかってひどく怒られました。

 

平成22年11月19日

レースに駆ける

振り向くと、そこにミニ四駆の常連KOWATAさんがいました。

以前の話では、静岡まで遠征するというはなしだったので、「どうだったの」と聞いたら。

「今日の夜、車で行きます」とのこと。

それを聞いた店長の目がキラリ!

毎年、静岡の見本市に車で行っているものだから、知ったかぶり全開である。

年に一回しか行かないくせに、首都高の新道の話や、東名の分岐の話など、さも何でも知っているかのように話しだす。

もちろん、優しい彼はおとなしく聞いてくれたのです。

しかし、もし信じてくれたら心配だし、信じてくれなければ悲しいし。

悶々とする店長でした。

無事に帰って来てね。

平成22年12月8日

てがーる

惨状

近くでは見せられません

アレッ?いつの間にハセガワの1/48のT4なんかを作ったの、と思ったあなたは常識が足らない。

店長にこれが出来るはずが無い。

じつは、日野先生が体調が良くないので、デカールだけ貼ってくれと持って来たのである。

もちろん、任せなさいの大口をたたいて始めたものの、天罰てきめん。

破れるは、位置が合わないは、気泡は抜けないは、散々の結果です。

塗装のつや消しが強いので、マークセッターはあまり使わずに、薄めた木工ボンドでデカールを

浮かせて位置を決め、しっかりと貼りました。

その後、マークソフターで密着させるのですが、ほっておけば良い所を我慢出来ずにいじって

デカールを伸ばしてしまいます。

やっと貼りおえたら、「要修行さん」が来て「ドライヤーを使えば一発だよ」と、あきれ顔。

3秒ほど落ち込みましたが、すぐ復活しました。

この出来でも、「これで良いです」と行ってくれた日野先生に感謝です。

 

 

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